利用者様からの声

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カズさん
60代

二拠点生活のリモートセカンドハウスに

■大町に住み始めたのは何がきっかけでした?
友だちが先にシェアハウスに住んでいて、「いいな」と思っていたのだけれど、空きがなかったところに、離れを始めるという話を聞いたのと、会社を辞めることにしたタイミングが合ったことからです。
■住んでみてどうですか?
登山が趣味で、北アルプスの麓に拠点を構えられたらなぁ、と思っていたのが実現できて嬉しく。冬は雪山だけでなく、ゲレンデでスキーもできるし。バックカントリーに憧れるようになり、スキーデビューしました。
■メリットとデメリットを教えてくれますか?
住んでる安曇沓掛は、のどかで静か。田舎だから当たり前だけど。都会の喧騒とは真逆。それでいて、駅から徒歩7分の近さ。無人駅だけど。1時間に電車1本しかないけど。

でも暮らしてみて分かったことは、電車に合わせて動けばいいんです。電車が来るまでに時間があれば、掃除したり洗濯したりして、それから買い物に出かけ、信州の旨い蕎麦食って帰ってくる。のどかで静かなんだから、自分もそれに合わせた暮らしをすればいい。
■シェアハウスってどうですか?
シェアハウスは、一軒家を買ったり、アパートを借りたりするのに比べてコストが掛からず、合理的に住める点がメリットです。

反対に、他人と共同生活をすることから、ルールやマナーを守ることが必要です。当たり前ですけど。

でも、普通に都会で暮らしていると、全く接点がなかっただろう人たちと知り合いになれる魅力がシェアハウスにはあります。一軒家やアパートでは、そういった機会は得られないでしょう。
■カリマ沓掛にも一言
「離れ」は、ごく普通の現代的な民家をシェアハウスに仕立ててあり、「本家」は、ちょっと趣きがある家を暮らしやすく改装してあります。

どちらも一長一短あって、もしどちらかを選べ、って今言われたら迷うところです。

シェアハウスとして、公共料金や消耗品が共益費に入っているのはスタンダード。あ、共益費に入っている米が旨い。シェアハウスメイトと、「ここの米旨いっすよねぇ?」と語り合ったことあります。