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ケンさん
60代

都会から第二の生活拠点として

■シェハウスにお住まいの経験はどのくらいですか?
ここが初めてのシェハウス暮らしなのですが、2022年5月から1年と10か月になります。
■はじめてのシェアハウスなのですね。何がきっかけになりましたか?
スノーボードが趣味なので長野県や群馬県などでゲレンデに近い地域に住まいを借りようとしていました。しかし、犬と暮らすことが必須条件だったので予算内でちょうどいい戸建てが見つからず困っていたところへ、こちらの家に出会ったのがきっかけです。
■ゲレンデと愛犬、が大事な条件だったのですね。ほかにシェアハウスを選んだ理由はありましたか?
はい、単身者用賃貸住宅ではとても望めない共用部分があることです。敷地内の広い駐車場でスノーボードの積み降ろしが楽なこと、ボードのチューンナップができる庭や道具の保管倉庫があることなどは私にはとても魅力的でした。

住んでみたうえでさらに分かった魅力もたくさんあります。
■住んでから分かった魅力とは?
生活インフラと必要なものがほぼ揃っているシェアハウスでは費用が最小限で済むことです。私は神奈川県に家族が住む自宅がありますので、生活道具をすべてこちらに移動させるわけにはいかず、この点はとても助かりました。また、もしここが賃貸住宅なら自分が神奈川にいるときには留守中のことが何かと気になりますが、シェアハウスなら同居の方がいるのでとても安心です。
■ワンちゃんの生活はいかがですか。
幸せそうですよ。酷暑だった夏も朝夕の散歩は涼しいですし、お気に入りの廊下の隅で昼寝をしたり、リビングルームでシェアハウスメイトからおやつをもらったりしてマスコットみたいに可愛がってもらってます。
■シェアハウスでの暮らしを通じて得たものが何かありますか?
異なる背景や年代のシェアハウスメイトと知り合えたことは自分には良い刺激でしたし、美しい水田の広がりと雄大な北アルプスが四季折々に変化するのを日々体感できることも、物事の見方や考え方にとても良い影響を与えてくれました。多感な二十代三十代にこんな暮らしをしていれば、何かもっと自分の可能性を広げることができたんじゃないかと思ったりもしますね。
最後に一言お願いします。
移住がブームですが、リモートワークが可能な方なら今の住居をそのままにしてシェアハウス暮らしを選択することで、気軽に移住体験を始めることができるのではないでしょうか。きっと自分に変化を起こせますよ。